丸静(築地)
丸静は下町情緒のある路地を入っていく

住所
中央区築地6-12-10
電話番号
03-3541-0072
定休日・営業時間
【定休日】 日曜・祝日
【営業時間】 11:30~15:00、17:30~19:30
主なメニュー
(2010/09/06現在)
うな重のメニューは、大和朝廷時代の氏姓制度からとったユニークなもので「直(あたい)1900円」、「連(むらじ)2300円」、「臣(おみ)2700円」、「尊(たける)3300円」、「王(おおきみ)
3800円」となっている。
(全て、肝吸いと香の物が付く)
満足度
★★☆☆☆
入店回数・最終入店日
1回、2010/09/06
感想等
雑誌「散歩の達人(築地・月島・佃島編)」やインターネットによる賞賛記事を見て行ったが、はっきり言って『期待外れ』の一言だ。
如何にも下町風の気の良さそうな店主が言うには、「今夏は、インターネットで紹介された為か、毎日、すごい数の人が来て、
昼だけでウナギがなくなり、夜の分が無くなってしまった。」ということであったし、実際に先週の昼時に来た時には、猛暑にも関わらず、
5~6人ほど外で待っている人がいて諦めたものだ。
ウナギは客の注文が入ってから捌き始め、関東風では一度白焼きにしたものを15分から30分かけて蒸し、これをさらにタレを絡めて、
じっくりと裏表を焼き上げるものと思っている。それ故、注文してから出てくるまで40分ほど待たされても止むを得ないと思っている。
ところが、店に入ると、カウンター越しに、捌かれて串に刺された白焼きが箱の中に詰められているのが目に付いて、心配になってきた。
案の定、注文してから13~14分ほどで出てきた。そして、やたらと焦げが目立ち(特に身の薄い部分)、身は柔らかいが味も苦く、
食後も口の中に何かが残っているような感触で・・・。
尚、タレは辛くも甘くもなく、東京の一般的な味と言えよう。
うな重のメニューは、大和朝廷時代の氏姓制度からとったユニークなもので、「直(あたい)1900円」、「連(むらじ)2300円」、「臣(おみ)
2700円」、「尊(たける)3300円」、「王(おおきみ)3800円」の5段階となっている。その差は、グラム数によるだけだという。
今回、私は「臣(おみ)2700円」、家内は「連(むらじ)2300円」を食べたが、「連」は「臣」に較べて身が薄いためか、
焦げ目とその苦味は余計に気になった。尤も、今回の「連」の場合は、迷惑な話だが、話し好きな店主が、
他のお客さんとの話しに夢中になってしまい、うっかり焼き過ぎてしまったのかもしれないが・・・(苦笑)。ウナギそのものは、
身も部厚く悪くはなさそうなだけに勿体ない感じがする。
ただ、いずれにしても、先に捌いて白焼きにしておいたものを、客の注文が入ってから、少な目の蒸しと大急ぎで焼くのはいただけないし、
べちゃっとして、味も苦いだけでなく、ぼやけた感じがする。
先日行った神田神保町の「なかや」
の「うな重特上」が2,200円と安かった上に、実に美味かったことを考えると、もう今回だけでいいかな?
(2010/09/06)
ギャラリー
手前が「臣(2,700円)」、奥が「連(2,300円)」
注文してから13~14分ほどで出てきた。やたらと焦げが目立ち(特に身の薄い部分)、
身は柔らかいが、苦くて、食後も口の中に何かが残っているような感触で・・・。
「臣」
「臣」は、身がかなり部厚く、焦げ目はそれほど気にならなかったが、先に捌いて白焼きにしておいたものを、
客の注文が入ってから、蒸し時間が短く、大急ぎで焼いた鰻は、べちゃっとして、味もぼやけた感じがする。
「連」
「連」は「臣」に較べて身が薄いためか、焦げ目とその苦味は余計に気になった。
